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総合旅行業務取扱管理者はオワコン?保有者が語る資格内容と現状について解説します。

 

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管理人NORI

どうも管理人のNORIです。

皆さんはどういう資格をお持ちでしょうか?

 

今日は、管理人が保有する「総合旅行業務取扱管理者」についてお話しさせて頂きます。

 

この資格を解説します。

総合旅行業務取扱管理者ってなに?

旅行業界で働いている人には馴染みの資格ですが、一般的には分からない人も多いはず。

 

まず資格の中身について説明します。

旅行業の国家資格

旅行業を営む店舗には、必ず旅行業務取扱管理者を配置しなければいけないと定められています。

 

その中でも、海外や国内の全ての旅行業務を取り扱える資格が、総合旅行業務取扱管理者です。

 

国内、地域限定の資格がありますが、総合はその中において最上級資格と言えます。

 

旅行業法により、海外の募集型企画旅行を販売するにはこの資格が必須になります。(第一種旅行業)

 

またこの様な商品を販売する営業所は、必ず1人以上この資格保有者を選任する事になっています。

難易度および試験範囲

試験勉強ですが、よほど要領がいい人じゃないと無勉では受かりません。

 

難易度の目安である合格率は例年20%~30%前後で推移していることから、そこそこの難易度です。

 

試験範囲は、旅行業法、約款、国内実務、海外実務など範囲も広く、かなりマニアック(笑)

 

JR運賃や航空運賃の計算、海外鉄道の時刻表の見方、英語なども出題します。

 

この様に、専門知識が多いので学習時間確保は必須と言えます。

 

管理人も大学生の時、授業を行かないで真夜中のマックで勉強していました(笑)

実態

では、この資格ですが実態を話したいと思います。

 

①実際、使えるの?

役立ち度はその人が、どういう働き方をするかにより大きく変わると言えます。

 

まず実際業務では、あってもなくても旅行会社で働けます。

 

弁護士でなくても法律事務所で働けたり、調理師じゃなくても調理の仕事ができると一緒ですね。

 

しかし、旅行会社で出世をしたいという時にこの資格がモノをいいます。

 

鉄道会社では、営業(窓口業務)はこの資格が昇任試験の科目免除になっていたりします。

②将来性

この記事のポイントですが、将来性について私はなかなか厳しい思います。

将来性は厳しい

なぜ厳しいのか?

 

まず、受験者数の比較から見てみましょう。

①微妙な受験者数

同じような資格の宅建は年間約20万人が受験していますが、大して総合旅行業務取扱管理者は、年間1万人ほど。

 

国内と合わせても年間2万5千人前後で推移しています。

 

昨今、イウンバンド需要だ、観光立国だといわれていても受験者数が伸びないのが現状です。

 

また、先ほども言いましたように、旅行会社で働くだけだったらこの資格は必須ではありません。

 

誰かが1人持っていればいい資格なので、受験者は伸び悩んでいると思います。

②業界が既にビジネスモデルの転換を迫られている

バブル時代、日本の会社が元気で社員旅行や海外旅行に行きまくっていた時代は旅行業の隆盛期でした。

 

しかし、今は少子化やネット旅行業の誕生で既存の旅行業モデルは崩壊。

 

ニッチ分野、MICEビジネスで生き残りをかけようとしている状況です。

 

現在、シルバー世代が旅行消費を牽引していますがいずれそれも無くなるでしょう。

 

なので単体だけ資格を保有していても厳しいと思います。

結論!

この資格は、「既存のビジネスモデル」では活かすことはできないと考えます。

 

ですが、腐ってもタイという言葉がありますようにこの資格は独立開業が可能な資格です。

 

旅行業に新規参入をどんなにしたくてもこの資格がないと参入できないからです。

 

また、旅行業の最上級資格として観光コンサルタントとして活躍をしている人もいます。

 

観光の知識を武器に自治体の観光をプロデュースしたり、商品を発売する場合は必要な知識として勉要が必要です。

 

また、全国通訳案内士という国家資格を受験する際にも、総合旅行業務取扱管理者を持っていれば科目免除になります。

そう考えると、圧倒的ニーズは少ないですが、他の資格と組み合わせれば価値は高まるし取って損はないと思います。

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管理人NORI

いかがでしたでしょうか。

 

今回は、総合旅行業務取扱管理者についてお話ししました。

 

この資格は技能、知識を証明する以外に独立開業ができるのでその意味ではお得かと思います。

 

また昨今の法改正により、地域限定旅行業務取扱管理者も新設されました。

 

そういった資格がでれば、当然この資格価値も高まります。

また、他の資格やスキルに結び付ければこの資格は生きてくると思います。

 

そんな感じです。

教材

学習教材では、こちらがおすすめです。

独学ではこの教材で要点を抑えればいいと思います。

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ポイントを押さえたあとは過去問題を解けば大丈夫だと思います。

あとは苦手分野を重点的にやればこの資格は取れます。

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需要があれば、JR運賃や勉強法とかも紹介したいと思います。

 

ブログを読んで頂きありがとうございました。

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この記事を書いた人

NORI

生粋の道産子。目標は社会をより良くすること。現在32歳。大学卒業後、インフラ企業に就職。約9年働く。退職後、現在は中国在住。総合旅行業務取扱管理者、柔道初段など資格多数。旅と音楽とボランティアが好き。