全国で繰り広げられるIR誘致バトル!北海道がカジノを誘致するべき理由

全国で繰り広げられるIR誘致バトル!北海道がカジノを誘致するべき理由
NORI
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どうも、管理人のNORIです

今日はいま全国で話題になっているある施設について取り上げたいと思います。

皆さんは、IRという言葉を聞いたことがありますか?

IR、あまり馴染みがない方も多いかもしれないですね。

IRはIntegrated Resort頭文字の略カジノを含むホテルや劇場、国際会議場や展示会場などのMICE施設、ショッピングモールを集めた総合型リゾートと呼ばれています。

日本ではこれまで超党派の議員が長年要望をしておりました。

そして、IR(統合型リゾート)実施法案が成立した今、全国で熾烈な誘致合戦が起きているんです。

3つの椅子を奪い合う自治体

政府は法律によりIRを最大3カ所整備する方針です。

つまり、パイが決まっているのでそのパイの争奪戦が始まっています。

最有力候補は大阪

現在の最有力候補は「大阪」です。

2025年に大阪万博が決まった大阪では、IR誘致の動きが加速しました。

もともと大阪では負の遺産である夢洲の利用方法として早くからIRが検討されていました。

そして、万博が決まりIR誘致が今力強く進められています。

交通インフラ整備費用の課題など問題点もありますが最有力候補で間違いありません。

大阪府・市が一体となり全国に先駆けて事業者公募を実施する予定です。

長崎も九州全体で誘致をすすめている

そして、もう一つの有力候補は九州の「長崎」です。

長崎は県が積極的に誘致を進めハウステンボスの一部用地を確保することで合意

アジアから近い地の利を活かして九州全体でIR誘致を要請しています。

IRの規模は小さくなりますが、既にハウステンボスは観光地として整備されています。

マカオなど強力なライバルがいますが、観光資源が豊富な九州で独自性を打ち出せば対抗できると感じています。

現在有力なのがこの大阪と長崎で間違いありません。

他にも東京や神奈川、和歌山なども名乗りを上げていますが検討の域を出ておらず他の地域より先行してると言えます。

そして、最後のイスに立候補しているのが北海道です。

北海道がIR誘致に乗り出した理由

北海道では古くから観光地として人気を集めていて最近では訪日観光客が多数訪れています。

IRを誘致してさらに観光地としての魅力を高めたという思惑があります。

またそれだけではありません。

北海道の産業構造は食料基地として農業や漁業が強い一方で製造業は弱いという産業構造があります。

都市の再開発、整備など民需の力より公共投資に依存しておりIRを誘致することにより住民に必要な関連施設も整備することができます。

そして、本州よりも開発が遅れているとされる北海道ではとても魅力的です。

苫小牧が最有力候補に 知事の決断は?

北海道内では留寿都村、釧路市、苫小牧市が名乗りを挙げていました。

その中から新千歳空港からのアクセスが近く陸路でも札幌から近い苫小牧市で1本化されそうです。

しかし、知事はいまだに誘致を表明していません。

理由としては、鈴木知事が就任したばかりという事もあり政権運営基盤が確立していないこと、道議会の反対議員の動向の見極めをしていることや世論の動向があります。

IR誘致はメリットだけでなくギャンブル依存症への影響、治安悪化などのデメリットもあります。

そのため、簡単に表明とはなかなか言えない状況です。

おそらく参院選後にIR誘致の決断を迫られると思います。

IR誘致は必ずするべき

ここから管理人の意見です。

私はIRにはデメリットもある事を認めますが、必ず苫小牧に誘致するべきだと思います。

まず、大きな理由は北海道観光にとってメリットです。

税収の向上やMICE施設が整備されることの恩恵もありますが、私は別の視点に注目しました。

北海道は夏冬の気温差のため閑散期と繁忙期の差が激しく、冬季は観光需要が落ちるのが現状です。

季節型変動の少ないIRを誘致することで通年の観光客が見込めます。

また、北海道の主要産業である観光業の国際化、サービス水準のさらなる向上などを考えた場合IRがある事で世界水準のサービスを磨くことができます。

今後の北海道を担う人材の育成などの点でこういう施設があるのとないとでは大きな違いです。

優れた観光人材を育成していくためにもIRは必要でしょう。

IR招致に向けた苫小牧の強み

私は苫小牧は誘致に向けてかなりの強みを持っていると思います。

日本各地を見ても苫小牧が違う価値を提供できる独自性があるからです。

日本有数の利用者を誇る新千歳空港に隣接している空港アクセスは勿論、陸路も大変便利な地域にあります。

また、ノーザンホースパークやウトナイ湖などの自然資源があり自然と共生したIRを打ち出せると思います。

引用:2019年1月17日 観光経済新聞「ハードロック・ジャパン、苫小牧におけるIR構想を発表」より

そうした自然環境にスポットライトを当てることは、逆に関心を持たせて自然保護の啓発になります。

IRの価値を多角的に分析すれば地域振興や住民生活の向上につなげることができます。

他にも温泉や雪など世界的に見ても非常に貴重な資源が苫小牧にはあります。

このようなIRを打ち出せるのは、大阪や長崎など他の候補地に限らず世界にもあまり例がありません。

施設建設の際の環境面の配慮やインフラ整備などの課題も大きいですがぜひ誘致をしてほしいです。

ギャンブル依存を心配する人へ

また、IR誘致に反対する人たちの中で多い主張が周辺治安の悪化やギャンブル依存症の心配やマネー・ローンリングの懸案です。

こういったリスクがあるのは重々承知ですが対策は十分にできると思います。

まずカジノができるからギャンブル依存症が増えるというリスクが指摘されていますが、そもそも日本ではカジノがなくても既にギャンブル大国です。

競馬、競輪、パチンコやスロットなど街中にありIRの一施設でしかないカジノの影響を危惧するのは少し違うと思います。

勿論すでにギャンブル依存症の方がいるのでその方たちのケアはしていかなければなりません。

また、マネー・ローンダリングは世界各国の事例を参考にして対策を講じることができます。

シンガポールの事例ではIR設立によりむしろ犯罪が低下したという事例もあります。

このように検証していくとIRを設置したとしても対策は可能だと思います。

むしろ今、全国の繁華街に溢れているパチンコ店を整理したり、巨大利権にメスを入れるいい契機になるかもしれません。

カジノ建設でパチンコ・スロット出店の規制、既存営業店に関しても見直しを図るなどの対策はできると思います。

まとめ

IR(統合型リゾート)実施法案成立により全国で誘致合戦が展開されている。

大阪や長崎が最有力候補として浮上している。

北海道でも誘致に乗り出し苫小牧で一本化の動き。しかし、道庁は誘致表明は正式にしていない。

苫小牧の交通アクセス、環境など優位性がある。

ギャンブル依存症やマネー・ローンダリングなどの懸念があるが対策は可能

NORI
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IR誘致は絶対するべき

様々な懸案があるIR誘致。

デメリットばかり強調され、その効果などはあまり語られません。

確かにIRは一種の「劇薬」かもしれません。

副作用が強く、適切な治療方針や経過の観察が必要です。

北海道には今劇薬を飲み込む覚悟が必要かもしれません。

ブログを最後まで読んで頂きありがとうございました。ブログのシェアをよろしくお願いいたします。

人生は冒険だ!