食品ロス削減推進法案が成立!気になる法案の中身は?

食品ロス削減推進法案が成立!気になる法案の中身は?
NORI
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どうも、管理人のNORIです。

本日の話題はブログでもたびたび取り上げた「食品ロス」についてです。

まだ食べられる食品を廃棄するいわゆる食品ロスはネットやメディア等で盛んに報道され関心を集めていた問題でした。

その問題の解決に向けた大きな一歩になる法律が成立しました。

国会において食品ロス削減を目指す「食品ロス削減推進法案」が5月24日参議院本会議で全会一致で可決・成立しました。

来週にも公布され、6カ月以内に施行されます。

この法案により、食品ロスの削減を国民運動として位置づけ、国や自治体に効果的な対策の策定を実施する責任を有することが定められました。

また、法律により国は関係閣僚や有識者で構成する会議を内閣府に新設することを盛り込むこと、10月を食品ロス削減月間とすることも定められました。

そして、注目が「フードバンク」運動を国が支援するという事が明記されることです。

フードバンクとは?

フードバンクとは「銀行」という名前が付くように、安全に食べることができるのに包装の破損や過剰在庫、印字ミス等で流通に流すことができない食品を集めて必要としている団体や施設や生活困窮者に提供する活動です。

この活動は様々な主体にとってメリットがある取り組みです。

食べ物を必要としている団体や個人はもちろん、企業も廃棄により金銭的費用を負担せずCSR活動の側面として企業価値を上げることができます。

そして食料ロスを減らすことができるという「三方よし」の運動です。

日本でも21世紀以降にフードバンクの活動は始まり各地域でも精力的に活動しています。

しかし、各団体とも資金力、保管場所の確保など課題がありました。

それを後押しするという狙いがあります。

今回の法律の狙いとは?

今回の法律の狙いは昨今話題になっている食品ロス削減が国民の関心事となり広く社会問題として認識されつつありました。

SNS等でもたびたび話題になり、小売りの稼ぎ時であるクリスマス、土用の丑の日など大量に廃棄される食品。

従業員が内情をツイートしたり、スーパーが大量販売をやめるなどたびたび「話題」となっていました。

今回の法律は超党派の議員立法として可決されましたが、夏に参議院選挙があるのでそれも影響しているでしょう。

国民運動にするために私たちが求められているもの

食品ロスの問題は様々な問題が複雑に絡み合っています。

法律で定められた国民運動とするのに求められているのは消費者の意識の変革です。

私はブログを通して規格外野菜や3/1ルールなど消費者の心理が影響しているということを伝えてきました。

全ての問題が消費者の責任というわけではありません。

しかし、過剰にきれいな野菜を求めたり、まだ食べられる食品の賞味期限が近いという理由で忌避したりする行動こそが流通システムの食品廃棄を促している一因になっています。

さらに日本では焼却システムが完璧なため、食べ残しがコンポストに利用されづらいという課題もあります。

何より今回の法律で、消費者が罰せられたりすることはなく諸費者が真摯に取り組まないと問題は解決しません。

この問題をみんなで共有して政府方針や自治体方針に注目をして協力していくことが大事ですね!

NORI
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いかがでしたでしょうか?

食品ロスは1人では到底解決することができない問題です。行政、NPO、企業、市民が協力をしていかないと解決は難しいでしょう。

そして重要なのは1人1人が意識を持って行動することです。

私たちで食品ロスをなくしていきましょう!

ブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。ブログのシェアをよろしくお願いいたします。